Windowsのパフォーマンスカウンターをよく使うのですが、説明をしようと思うと意外と曖昧に理解していたり調べてもすぐ忘れてしまうのでメモしておく。
パフォーマンスカウンターを仕掛けるときに定番のものがいくつかあるのですが、ディスクについては\PhysicalDisk(*)\Disk Reads/sec
や\PhysicalDisk(*)\Disk Writes/sec
を取って説明資料を作ることがあります。
このカウンターの説明にはそれぞれ、
ディスク上の読み取り操作の速度です。
ディスク上の書き込操作の速度です。
と書いてあるのですが、説明が少なすぎてなんのことだかよく分かりません。
速度の単位は何?と思ってググってもよく分からないです。
Disk Read Bytes/sec
なら
読み取り操作中にディスクからバイトが転送される速度です。
とあって、まあ分からないでもないです。(若干日本語に違和感を感じますが・・・)
で、結局何なんだというとIOPS(IO Per Second)だということで自分の中で納得しました。
Disk Reads/sec
なら病患のI/O処理回数ってことになり、数値が高いほど性能が高い(頑張っていっぱい読んでる)ということになりますね。