Command+hを別の機能に割り当てる(Ghosttyの場合)

MacのCommand+hは画面を隠すというショートカットですが、まあまず使わないです。 そして、Command+hjklでターミナルの分割パネルを移動するようにするためには一手間掛かります。

Macの設定

残念ながら無効には出来なくて別のキーバインドに変更します。

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この記事にあるようにアプリ毎に設定が必要です。 たいていのアプリは、メニューに出ている隠す機能の名前が違うからです。

今回は新しく入れたGhosttyの設定をします。

「システム設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」>「アプリのショートカット」から「+」を押して、以下のようにアプリを選択し、メニューに出ている隠す機能の名前と、被らなそうなショートカットを設定します。

すると、以下ように変更されます。

Ghosttyの設定

Ghosttyの設定は非常に簡単です。 とりあえず私は以下のように設定しています。

# パネル分割
keybind = super+s=new_split:down
keybind = shift+super+h=new_split:right

# パネル移動
keybind = super+h=goto_split:left
keybind = super+j=goto_split:bottom
keybind = super+k=goto_split:top
keybind = super+l=goto_split:right