vim-markdownを入れた時にインサートモードが遅くなったときの回避法

随分前に rcmdnk/vim-markdown を入れて使ってたのですが、JekyllからHugoに乗り換えたのでアップデートしてfrontmatterの設定を追加したり、その他.vimrcをいじっていたら、インサートモードで入力してから文字が表示されるまでものすごく遅くなりました。

github.com

10秒以上遅延が発生するんでほんと困った。

ちなみに以下の設定は入れてありますが、遅い状況。

set synmaxcol=200
set lazyredraw
set ttyfast
set re=1

結論としては以下のような設定にすることでそれなりに早くなりました。

let g:vim_markdown_folding_disabled=1

let g:vim_markdown_liquid=1
let g:vim_markdown_math=0
let g:vim_markdown_frontmatter=1
let g:vim_markdown_toml_frontmatter=1
let g:vim_markdown_json_frontmatter=0

set nofoldenable

たぶんset nofoldenableがいけないのかなと思いましたがfoldしてほしくないので。。。
結局、vim_markdown_folding_disabled=1を組み合わせるとフォーマッタを効かせつつfolding無しでインサートモードでもそれなりのスピードで入力できるようになりました。

vim-markdown:TableFormat便利すぎるのでコレはすれられない。
素のtabularだけだと惜しい感じなんですよね。

なんか古い.vimrcみてたら整理したくなったけど今はやるべきではないと踏みとどまる理性はあったw